借金問題で転ばぬ先の2つの注意

保証人

 あなたも一度は保証人になってくれるよう頼まれたことがあるのではないですか?

 あなたがその頼みに応じたかどうかは分かりませんが、保証人とは一体何なのかについてはあまり考えたことはないと思います。結論から言えば、保証人ことに連帯保証人の責任はとても重いものです。

 例えば、友人に頼まれて、友人が100万円を借り入れる際の保証人となるとしましょう。すると、自分は一銭も受け取っていないのに、友人がその借金を返せなければ、あなたは、残った借金を全額返さなければならないのです。 

 自分は、一銭も受け取っていないなどと言っても通用しません。
自分は保証人になっただけだと言っても、保証人にはそういう責任があるのですから、あなたは何を言っているのかと言われるのが落ちです。

 友人が破産して免責を受ければ、友人は支払わなくともよくなりますが、保証人は支払わなくともよいということにはなりません。結構大変なことだと思いませんか。保証人になる時はよく考えて、出来れば避けることが賢明です。

 それでも、保証人となって、責任追及されている人もいると思いますが、その場合は、本人に代わって返すか、任意整理又は破産手続等を取らなければ責任を免れることが必要となります。要するに保証人になるということは、自分が借りるのと同じと考えましょう。